病で苦しんでいる方の一助になりたいのが私の願いです

クラリオンヒーリング

お気軽にご相談ください
通話料無料
0120-931-983
営業時間:11時~21時
まずは30分お試し無料にて
その効果を実感してください
初回70分
4,000円~

もむ施術では改善されない理由

症状が一向に改善されないと悩んでいる方や、治療家で施術効果に疑問を持っている方へ
健康番組であまり紹介されていない、凝りがほぐれない本当の理由を説明します

間違った思い込み

~もむ施術を繰り返していると逆に筋肉が硬くなってしまう~

最近、より強くもんでもらわないと効かないとお感じになったことありませんか?

強くもまれて痛いと感じた時、無意識に体にチカラが入ってしまい体はこわばります。これが酷くなると、もみかえしになります。
しかも、ほぐれないからといってさらに強くもんだり、長時間肩たたき器など利用していると逆に筋肉は鍛えられ、
施術の度により強い押圧でないと気持ち良さが感じられなくなってしまいます。

これは、強くもむと筋肉の線維が損傷し、その傷ついた筋線維は修復されるとより強く丈夫になる性質があるからです。
骨折するとその部分の骨密度が上がるように、体はダメージをうけると耐性をもつ性質があり、筋肉は硬くなるのです。
したがって、もむ施術をいつも繰り返していると、次第により強い押圧でないと物足りなくなります。
ほぐす目的の施術が、逆に筋肉を鍛えて硬くさせ解れにくい体になってしまいます。

例えばマッサージチェアも、気持ち良いからといって長時間使用することも逆効果です。
通常マッサージチェアのタイマーは通常20分位で設定されていますが、これは長時間の使用を避ける為のものです。

また整形外科で、むち打ちなどの症状で頸椎の牽引を行いますが、無理に引っ張ることで逆に痛みを増すケースがあります。
これは、体が緊張状態にある為に無意識に体が抵抗してしまい、牽引するチカラに対しリキんでしまう為逆効果にな
り筋線維を痛めてしまう結果になります。

注)ただし、もむ施術が全て効果が無い訳ではなく、スポーツ後などの筋肉の疲労であれば、
その疲労を取るスポーツマッサージの施術は効果はあります。
また、経穴(ツボ)だけを押圧する指圧や鍼灸も自律神経を刺激し、副交感神経を働かせる効果があります。

間違った思い込み

〜本当に同じ姿勢でいると、凝りや疲労につながるのか?〜

”長時間での立ちっぱなし、座りっぱなし,同じ姿勢を続けていると肩こりや腰痛の原因です”
とよく言われますが疑問に思ったことありませんか?

例えば、コンサートを見た事を想像してください。
会場に入るまで立ったまま長時間待たされ、さらにコンサートで長時間立たされた状態に感じる疲労を考えてみてください。
また釣りが趣味の人で、早起きして睡眠不足の状態で長時間立ちっぱなしで釣りをした時、疲れはどの程度感じるでしょうか?

仕事をした時と比べて疲労は、どのように感じるでしょうか?おそらく仕事をした時の方が、疲労感が大きいと思います。
この違いは、何なのでしょうか?

これは自発的に行動しているか、他発的に行動しているかの違いにあります。
自らの意思で行っているか、やらされているかの違いともいえます。
やりたくないことを任されたり、時間に追われて行う事はストレスを感じ、疲労感も倍増します。
現在、自営業されている方で、サラリーマンの経験あれば、その疲労感の違いに気が付く人も多いでしょう。
自発的に行動していれば、疲れてもその疲れが心地よく感じられるものなのです。

精神的要因が、疲労を産む事はNHKのためしてガッテンでも紹介されました。
コリは脳との関わり合い(精神的要因)であることが多いのです。

間違った思いこみ

〜頭や腕の重さが凝りの原因なのか?〜

”肩は、常に腕の重さがあるので肩こりは避けられません”
”首の凝りも、頭の重みの影響があるので当然凝ってきます”
これも、凝ること自体が仕方がないように思えますが、本当に正しいのでしょうか?

人間は、重力で体の重さを感じますが、重力が無いと逆に筋力は細くなっていきます。
それは、重力の無い宇宙での生活で明らかです。重力は生きていく上で大変重要なものです。
筋肉に負荷がかかれば、筋肉は硬くなり骨格は太くなります。その筋肉や骨格は丈夫になっていきます。
実は頭や腕の重さは関係なく、疲労感が取れず凝っている状態が続く事が問題なのです。

実は身体に酸素が行き届かないと、身体は重く感じる

酸素は、血液によって運ばれますので血流が悪くなれば酸欠状態になり身体は重く感じるようになります。
特に下半身は、静脈の働きが十分に機能しないと血液を心臓まで戻すチカラが無くなるので、重く感じむくんだりします。
高山病は、体が酸欠になり重く感じるようになりますが、酷い凝りは血流が悪くなり酸欠状態になり身体は重く感じるのです。

それでは、本当の凝りの原因ってなんなのでしょうか?

整形外科に行ってもレントゲンを取られ、異常なしと言われる…
西洋医学見地では、実は未だに腰痛の約85%が原因不明とされています。

私が、施術師として仕事を始めて間もない頃の話です…。
頭痛が酷いという事で小学2年生の男の子を施術したのですが、全身大人並みに凝っていました。
その子は親が教育に厳しく、毎日が楽しくないとの事でした。
また専業主婦の方で子供が成人し、ほとんど家事らしいことをしていない方が異常に肩こりが酷く、
亭主と二人暮らしが苦痛(夫源病)に感じているとのことでした。
この2人は、日頃”筋肉あまり使わない生活を送っているはずなのに…”凝りが酷いことは私にとって驚きでした。

なぜ凝ってしまうのだろうか?
この原因を追究していった時に、私はある事に気が付きました。

十分な睡眠で疲労は取れ、凝りは解消されるはず

一般的によく言われている、筋肉の使い過ぎで疲労が溜まったり、同じ姿勢でいるから疲れて凝ると言われていますがこれは正確ではありません。
確かに肉体労働をしている職業の方は、そうでない方と比べると疲労し筋肉は硬くなります。
しかし 疲労は、十分な睡眠を取れば回復するように、人間の体は作られているのです。
テニスプレイヤーだった松岡修造さんも、試合後は10時間睡眠を取らないと疲労が取れなかったと語っています。

寝ても疲れが取れない事が問題です

筋肉は、使う事で適度に疲労した方が体には良いのです。筋肉は緊張と弛緩を繰り返し、運動することで代謝高めます。
筋肉を使う(疲労する)ことで、筋力はついてくるので適度な運動は必要です。そして体は、酸化と還元を繰り返しています。
逆に筋肉を使わない生活を続けていると、次第に筋力が低下していきます。これを、廃用性症候群または廃用性筋委縮と言います。

眠れない、熟睡できていないのは、ストレス(精神的緊張)が原因

睡眠を取っても疲れが取れない体になっている事が、実は問題なのです。
小学2年生の男の子も、肩こりが酷い主婦の方も良く眠れていませんでした。
うつ病は、不眠から始まりますが、ほぼ100%の方が体が硬く、凝っています。
つまり精神的緊張、ストレスが凝りの要因です。 現代人は、寝る前元気で、朝疲れている方が非常に多いのですが、すでにご自分の体が健康を損ねていると判断したほうがよろしいでしょう。

寝ている時も、身体が緊張している人がいます

睡眠時、緊張して歯をくいしばってしまう事や、悪夢を見てしまうことも緊張が取れない原因です。
そのような状態は、頻繁に寝返りをしたり、、それとは真逆に全く寝返りを打たなかったりと状態は異なりますが、起床時疲労感が残り、けだるさや倦怠感が続くようになります。

サーノ博士 ヒーリング・バックベイン

医学博士サーノ氏は、腰痛は精神的な事が原因で起こる緊張性筋炎症候群であることを説いています。
「ヒーリング・バックペイン」の書籍から引用してあるHPを紹介します。
http://lowback.jp/books/healing_BP.html

なぜ十分な睡眠が重要なのか?

人間の体は、寝ている時に副交感神経が働き体を修復させます。睡眠不足になると疲労を感じるのはこの為です。
寝ている時間に免疫力が主に働く為、病気や怪我をした時に体を休めるのです。

眠れなくなった現代人 〜生活習慣や環境がストレスの原因〜

  • ・食事をしながら、TVを見たりスマホをしたり、仕事をする…。
  • ・食事の時間が不規則、または食事抜きの時もある。
  • ・深夜営業、深夜勤務での労働。昼夜交代制の勤務。残業が多く徹夜が続く。
  • ・ストレスが多く考え込んでしまう。(いじめやDV…)
  • ・人間関係が築けなく、悩みを打ち明ける相談者がいない。

人間の体には、体内時計があり正確に時を刻んでいます。時計が無くても、腹時計でおおよその時間はわかるようになっています。
また、朝日を浴び一日の活動が始まり、太陽が沈み日が落ち夜になり体を休める。
人類創生の頃の400万年前からずっとこの生活を続けてきました。
ところが、わずか30年位前からその生活は一変し、その急激な社会環境の変化に適応できず不眠症に悩み精神的にも不安定な方が増えてきました。

眠れなくなると、常に体は緊張するようになり、自律神経が乱れていく

これは、睡眠不足から日中に襲いかかる睡魔から、寝てはいけないという意識が働き意識が緊張し自律神経を乱す事がその要因です。
また睡眠時間は取っているのに疲れが取れない方も、実際は熟睡できていない可能性があります。
うつ病などの精神的病は、”不眠”から始まります。長引いている方は、特にご注意ください。

緊張することで心拍が速くなり呼吸が浅くなる

緊張すると心拍が速くなり、また肺の下部にある横隔膜が、緊張の為肺を圧迫し深呼吸が出来なくなります。
通常寝ている時は、深い呼吸をして副交感神経が働きますが、呼吸が浅いと体は緊張状態になり眠れない状況を作り出します。
日中においても、緊張から浅い呼吸が常態化し、無意識に身体にチカラが入ってしまいます。

体にチカラが入り精神的に緊張してしまう要因

  • ・文字を書くとき、指ににチカラが入ってしまう→ペン先へのチカラの抜き加減がわからない。
  • ・上司の前や人前で会話するのが苦手→自分の考えがうまく伝えられるか不安。過去の失敗体験を思い出してしまう。
  • ・車の運転が疲れる→運転に慎重になりすぎたり、運転する事の苦手意識から肩にチカラが入ってしまう。
  • ・デスクワークが疲れる→期限に仕事を間に合わせなくてはならないという焦りからくる緊張。
  • ・不得手な事をする→苦手意識から慎重になり、常にチカラが入っている。

スポーツ選手が大切な大会になると神経が緊張し(プレッシャーを感じ)、1試合の疲労感が普段の試合の5試合分位に感じるような事があります。これは神経の緊張から、筋肉が萎縮し体が動かず思うようなプレーができなくなることが原因で起こる事です。
緊張から、熟睡できず疲労が残ります。

実は楽観的な思考の人は、あまり凝らない。

肩こりや腰痛にならないのは、どんな人なんだろう?という疑問をこの仕事を始める前に抱きました。
何人かの方をリサーチする事でわかったことがあります。
それは、楽観的な思考の人、ストレスを抱え込まない人はあまり凝らないという事です。
明石家さんまさんは、凝りを感じたことがないそうです。
また王貞治さんは、医師から胃全摘手術後、きみまろさんのDVDを見るように勧められました。
結果笑う事でリラックスし副交感神経が働き、自己免疫力を高め治癒に至りました。
如何に体の緊張や不安感を取り除く重要性かがお分かりかと思います。

このようにストレスが筋肉の緊張やリキミをもたらし、それが原因で肩こりや腰痛を引き起こしています。
ただ常時肩こりや腰痛のある方は、自分の体にチカラが入っている事や神経が緊張している事に気が付いていません。
実はこのことが問題なのです。
クラリオンヒーリングでは、精神的緊張を取り除き無意識にチカラが入ってしまっている体をほぐす施術を致します。

実は、目の疲れが凝りや不眠症の原因にもなる

  1. スマホやPCの液晶画面を見ていると、瞳孔は小さくなります。
    寝る前スマホを見ることが習慣となっていると脳は、日中であると錯覚し寝つきが悪くなります。ブルーライトも脳を覚醒させます。
  2. 良く眠れる(ノンレム睡眠)時は、瞳孔が額を見る位置に移動することでメラトニンが松果体から分泌されるようになり眠気を誘発します。
    しかし目が疲れ、毛様体筋などの筋肉が硬くなると目の動きが悪くなり熟睡のスイッチが入らなくなってしまいます。

クラリオンヒーリングでは、目の施術も時間をかけ行います。
眼球の動きが良くなるばかりでなく潤った感じがするので、ドライアイの改善にもなります。